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Sunshine

2014年11月14日

夜空の星を眺めて

夜空の星「すばる(昴)」の英語名は、ギリシャ神話に出てくるプレーアデスと呼ぶ
7人の姉妹たちにちなんで、”プレアデス(Pleiades)”と呼ばれる。
この「すばる」、通常は肉眼では六つ程度の星が見える。

この星のことを日本では「すばる」以外に背幕製作
「はごいたぼし(羽子板星)」「むつらぼし(六連星)」「いっしょうぼし(一升星)」
「むらがりぼし(群星)」などと呼んだりする。
この時期、寒空を見上げ一群になったこの星を見ると、いよいよ冬の到来という気持ちになる。
清少納言の『枕草子』(第236段)に、
「星はすばる。ひこぼし、ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。
尾だになからましかば、まいて。」
という「くだり」がある。
意味は、星はすばる。ひこぼし。宵の明星。流れ星も少し趣がある。
尾を引かなければもっとよいのだが。というもの。

夜空の星を眺めて、数個が、一つにまとまっているところが魅力的なのか、
この星座の名前を冠したグループや会社がある旅遊保險
一つは、フランスの出版社「プレイヤード」。これは、7人の詩人たちが始めたもの。
一つは、日本の自動車会社「スバル自動車」は、幾つかの会社が合同して設立されたもの。
「すばる」という音は、「統(すべ)る(=統率する)」というところから来ているという。
「スバル」は、会社の固い結束を表現しているとも言われる。

今、日本の政界が風雲急を告げ、衆議院の解散風が吹いている。

野党にとっては、思いがけない逆転のチャンスとも言える。
現在、野党と呼ばれる政党は、6、7存在する如新集團
この野党が結束し「統(すべ)る」状態になり、結束していけば逆転ということも可能。
ところが、この野党の政党には、過去、様々なしがらみがある。
これらの政党間の「しがらみ」が「尾を引いて」
どうも、統(す)べる状態にはなれそうにない。

まさに清少納言が語った王賜豪
「尾だになからましかば(尾を引かなければよいのだが、、)」というところだろうか?



Posted by Sunshine at 16:41│Comments(0)
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